皆さん、ご機嫌よう! タカミックスです。今回は3月9日アップル社のスペシャルイベントにて発表されたMac Studioから考えられる27インチ以上のiMacについてです。
それでは行ってみまShow!
目次
Mac Studio発表
3月9日アップル社のスペシャルイベントにて新たな製品が発表されました。中でも目玉製品であったのがMac Studioでした。Mac Studioは発売が予想されていたMac miniの超強力版となります。
このMac Studioのベンチマークは他ホームページにゆずるとして、Mac Studioで使われているM1チップにはグレードがあり、その中でもMac StudioにはM1 Ultraチップが使われている物もあります。当然Mac Studioの中でも最高性能を誇る機種になります。
ただしMac Studioの性能をフルスペックまで引き上げると価格が100万円近くになります。これに同時期に発表されたStudio Displayと合わせると約125万円近い出費となります。
このStudio Display、言ってみればタダのディスプレイなのですが、価格がM1 iMacより高いんですよ。そんなにお金ないから!
Appleシリコンが搭載されたiMacの27インチ版は?
タカミックス的にはMac StudioよりもAppleシリコンが搭載されたiMacの27インチ版が登場することを期待をしています。何故Appleシリコン表記かと言うと27インチ版の新型iMacではM2チップが搭載されるのでは? と言われていたからです。Appleシリコン版新型iMacが発表されるとしたら今年6月開催の世界開発者会議(WWDC22)になると予想されます。
しかし、です。
3月9日のスペシャルイベントの発表会場にてハードウェアエンジニアリング担当上級副社長のジョン・ターナス氏が宣言したことが少し引っ掛かります。その宣言とは
Appleシリコンを搭載した、この他の素晴らしいMacラインアップをご覧ください。
これにより我々の(IntelチップからAppleシリコンへの)移行は、残りひとつの製品、Mac Proによってほぼ完成します。ただしそれはまた、別の機会に。
この残りひとつの製品と言うのが問題で、新型iMacもラインナップに入っているのであれば、この様な発言はしないと思われるからだ。
それとも単純にAppleシリコン搭載のiMacは既にあるので、Appleシリコンが搭載されていないのがMac Proのみだから、と言う理由なのだろうか?
M1 iPad Air
もう一つ目玉と言うほどではないかもしれないが、ちょっと驚いたのがiPad AirにM1 チップが搭載されたことです。
これ、考えようによっちゃ凄いことで、若干語弊がありますが今までPC上でしていた作業をiPad Airで行えることになります。
インテルiMacが消える
この3月9日のMac Studioの発表に併せ、アップル社はIntelプロセッサが搭載されている27インチ、通称インテルiMacの販売が中止されました。
ワールドワイドに見れば電子機器も小型化やノート化が進んでいるので、込み入った作業をする人には据え置き型デスクトップパソコンのハイエンドモデルを使ってくれってことなのでしょうか?
何やらiMacは24インチに一本化されたとかの話も聞きましたんで…
あくまで噂
少なくとも3月になる前は大型ディスプレイの新型iMacの話はあったんです、それも32インチで!
タカミックスは24インチのM1 iMacを使っているのですが、矢張りディスプレイは大きい方が良いんです。なので新たにミニLEDが搭載された32インチ新型iMacの噂に心躍らせていたのです。
ミニLEDとは細かい説明をふっ飛ばすと今まで以上のきめ細やかな局所輝度制御が可能なディスプレイ技術のことです。
27インチはiMacではなくiMac Proなのか?
ただし決して27インチ新型iMacの話が無くなったのではなく、iMacはiMacでもiMac Proで27インチ版が出るのでは? とも言われています。
しかしProと付くからには高価格帯の商品でしょうね。以前のiMac Proだと最上位機種で150万円近く掛かりましたんで。
タカミックス的には27インチ以上のノーマル新型iMacを出して欲しい…
もし27インチ以上の新型iMacが金額的に手が届くのであれば、現在所有しているM1 iMacを下取りに出して購入しようと考えているからです。
それにデスクトップ型のMac Studio購入していたとしても、iMac2台に機材が並んでいる机上だと置くスペースがない…
まとめ
新型iMacの登場は矢張り6月の世界開発者会議(WWDC22)まで待たないと駄目っぽいですね。ただ一つハッキリした事はアップル社がインテルベースを商品を削除し始めたことです。
これは今後アップル社以外のDTM関連製品会社がAppleシリコンベースのMacで使用可能な製品を作って行くことになるでしょう(Positive Gridとか…)。
ま、WWDC22まで3ヶ月待ちますかね。
おしまい