車 – タカミックスの音楽情報局

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　皆さん、ご機嫌よう！タカミックスです。今回ほど車を所持していないこと後悔した日はなかった。

　そんなタカミックスの炎天下の行脚物語です。

1 申請
2 病院
3 9月に入るが診断結果が届かない
4 個人情報
5 申請書類
6 有給休暇
7 問題は気温である
8 そして神奈川県警運転免許センターへ
9 免許更新
10 そして高齢者
11 高齢者の事故
12 認知症検査
13 タカミックスが受けた検査と同じ内容の認知症検査
14 ホ○エモンの話
15 免許更新は流れ作業だから怖い
16 自分に不利になることだが、敢えて書く！
17 PM16:30帰宅

申請

　タカミックスは川﨑國在住の川﨑國民です。その川崎國にある京王田舎堤から京王線を使って勤務先である新宿へ出勤しております。

　そんなタカミックスは昔の事故によって負ってしまった怪我の関係で国の補償を受けてます。まぁ、国の補償を受けてると言っても怪我の後遺症がある訳でもなく（とは言え三途の川を渡り切る手間で現世に押し戻された事故だったので補償が有るんですよ）、強いて言うなら体温調節が苦手なことくらいです。

　もっとも体温調節が苦手というのはコロナ禍で換気が良くなったことによる室温の低下（タカミックスの場合は会社や電車）によるものです。ただ室温の低下で体温調節が苦手となったと言っても、会話程度でも動いてれば体温調節での問題はないんですよね。タカミックスの場合は事務員で誰とも会話せずに延々とパソコンと睨めっこなので、会社内ではほとんど動いてないから室温と風の流れで体温が下がってしまうのです。

　なので日常生活で困ることは特にないんですよね。

　それでも、せっかくある補償なのでタカミックスは遠慮なく受け取っております。タカミックスが受けてる国の補償は2年毎の更新なので、当然タカミックスも2年毎に補償を更新し、更新後に会社に届けております（会社側でも保険の有無があるので）。

　更新のためには病院に行って補償申請用の診断書を記載してもらい、その後に必要書類を併せて区役所に届けることとなります。

病院

　タカミックスの補償は指定病院と言う所で診断書を書いて貰わねばいけません。

　しかし川﨑國田舎堤近隣の指定病院だと宿河原、南武線＆小田急線の登戸駅側にある川崎市立多摩病院になってしまいます。

　ここが結構ややこしくて、タカミックスは2ヶ月に1回、昔の怪我にまつわる定期検診を川崎國田舎堤にある病院で受けています。定期検診自体は川崎國田舎堤の病院でもOKなんですね。

　しかし、その川崎國田舎堤の病院は指定病院ではないんです。なので川崎國田舎堤の病院から紹介状を書いて貰い、川崎市立多摩病院で診断書を受け取っていたのです。川崎市立多摩病院で診断書を受け取る際にも、特段診察がある訳でもなく口頭の会話のみで診断書を発行して貰っていたんですね。

　しかし最近、その川崎市立多摩病院で診断書を書いてくれていた医師が辞めてしまいました。なのでタカミックスは川崎市立多摩病院から「医師の診断（後遺症の検査のこと）から申請のやり直しとなりますが、宜しいでしょうか？」と聞かれました。

　宜しいでしょうか？って、タカミックスが「イヤです」と答えたら病院側は何て答えたんですかね？

　それはさて置き、ここからが問題なのですがタカミックスは8月4日に必要書類を持参した上で川崎市立多摩病院で新たな医師の診断を受けに行きました。

　しかし受診に当たって川崎市立多摩病院側は診断のやり直しだから、診察時に申請用書類は必要ないと言って来ました。

　更にタカミックスは診断後に「後は診断書が家に届くの待てば良いですか？」と医師に再度確認を取りました。すると医師から2〜3週間後に診断結果が家に届くので大丈夫ですよ、と言われました。

9月に入るが診断結果が届かない

　そんなこんなで診断結果を待っていたタカミックスですが、2〜3週間どころか一ヶ月経っても診断結果が届かない。タカミックス自信は後遺症もないので診断結果云々はどうでも良いのですが、会社に申請する用紙になるので上司から何時になったら診断結果が届くんだ？とせっつかれました。

　なのでタカミックスは仕方なく川崎市立多摩病院に診断結果の有無を電話で問い合わせたんですね。すると川崎市立多摩病院側からは申請書類が揃ってないので診断結果が止まっていますと言われました。

　ちょっと待て！ タカミックスは医師からも診断書は家で待つだけですと言われていたんだぞ？

　百歩譲って診断後に病院の手違いで書類が足りないことが分かったと言うなら、分かった時点で病院側からタカミックスに電話掛けて教えてくれよ！

個人情報

　更に川崎市立多摩病院から申請書類に関しては川崎市のホームページからダウンロードできますが、個人情報の観点から直接役所の担当に問い合わせてくれ、と言われました。

　当たり前なのだが川崎市立多摩病院の電話に出ている人は総合案内の事務員、もしくは検査を受けた側の看護師であったとしても、タカミックスの受診過程や医師とのやりとりまでは知らない。

　なので右に左にと話が通じている訳じゃないので申請書類が足りないの一点張りである。

　マジ、面倒臭ぇ！

　別に川崎市のホームページからダウンロードしても良かったのだが、最初の診断から受け直してるから補償の新規申請なのか更新なのかも分からんのだ！

申請書類

　なので8月4日時点で用意していた書類を再度ダウンロードしても良かったんですけどね、川崎市多摩区役所のホームページって分かり辛いんですよ！

　役所の仕事を批判する気は更々ないのだが、こっちは役所や病院で働いてる訳じゃないから用語一つ取ってもピンと来ないのだ。

　なので直接川崎市の多摩区役所へ行くことにしました。

有給休暇

　病院と区役所なので営業しているのは平日のみです。タカミックスは会社員なので仕方なく9月15日の金曜日に有給休暇を取り、川崎市多摩区役所と川崎市立多摩病院へ行くことにしました。

　そして有給休暇を取ったのだから、ついでに病院へ行った足で運転免許の更新もすることにしたのです。

　そう、神奈川県警察の運転免許センターである。

　この神奈川県警察の運転免許センターに行くのがメチャクチャ大変なのだ。

問題は気温である

　別に川崎市多摩区役所に川崎市立多摩病院、そして神奈川県警運転免許センターの3件くらいで何が大変なんだ？と思われそうだが、まず川崎市多摩区役所。

　場所は南武線の登戸駅から徒歩10分程度なので特にどうってことはない。だが、問題は気温である。結論から言うとタカミックスが有給休暇を取った9月15日、メチャクチャ晴れてた！

　暑い、暑過ぎる！ 何で9月15日のAM09:00で気温が30度越えてるんだよ！

　まずタカミックスの川崎國田舎堤のマンションから南武線の矢野口駅まで（JR田舎堤駅でも良いのだが、どちらも歩く距離はほぼ同じ）約15分歩く。なので矢野口駅に着いた時点で汗をかきまくっている。そして南武線の登戸駅に着いてから川崎市多摩区役所まで約10分近く歩く。

　この川崎市多摩区役所でタカミックスが要求する書類を貰った訳だが、この書類について説明するのが、また面倒臭かった。川崎市多摩区役所でも「申請更新なんだけど病院の診察は最初からで云々…」と ~~吸った~~ 擦った揉んだし、川崎市多摩病院に持って行く書類を貰いました。

　無事川崎市多摩区役所で書類を貰ったので、次に同じ登戸駅にある川崎市立多摩病院へ行く。川崎市立多摩病院も登戸駅の側にあるのだが、川崎市多摩区役所へ行くためには生田緑地口で降りればならない。

　しかし川崎市立多摩病院は多摩川口側にあり、生田緑地口とは反対側の改札口となるため約15分ほど歩かねばならない。

　コレはコレで結構歩き疲れるのだ。

　川崎市立多摩病院では手続きに特別難儀はしなかったが、矢張りタカミックス側の落ち度ではないのに、再度病院に休みまで取って来たのだから良い気がしていなかったのは確かである。

そして神奈川県警運転免許センターへ

　そして昼食を取ってから自動車運転免許の更新のために神奈川県警察運転免許センターへ足を運ぶ。

　今度は登戸駅から小田急線を使い大和駅で相鉄線へ乗り換え、約1時間ほど掛けて二俣川駅で下車をする。そこから徒歩で約15分を掛けて神奈川県警察運転免許センターまで行く訳である。

　ただ、この神奈川県警察運転免許センター… なんと山の上にあるのです。

　もうコレ、単純に歩きたくないんですよ！ 何気に矢野口駅まで歩き、登戸駅から川崎市多摩区役所と川崎市立多摩病院まで歩いた挙句、二俣川駅からも山登りで15分歩く訳でしょ？

　もう、この日ほど車がないことを悔やんだ日はなかったですね！

　タカミックスは過去、高田馬場に住んでた時でさえ軽自動車ですが車を所持していた訳ですからね。

　バスあんだろ？と言われるかもしれませんが、バスに乗っても歩いても、神奈川県警察運転免許センターまでの到着時間は同じなんですよね。しかも暑い中バス待つのも面倒じゃないですか？だったら歩くよって感じです。

免許更新

　タカミックスはゴールド免許なので免許更新の講習は30分だけでした。講習時間が短いとは言え、午後1時の更新受付の30分前からメチャメチャ人が並んでました。

　これ、平日金曜日の混雑してない状態でコレですよ？

　神奈川県警察運転免許センターは平日以外ですと日曜日も免許更新を受け付けています。なのでタカミックスみたいな社会人は必然的に日曜日に行くしかないのです。

　しかし当然日曜日は社会人の免許更新で混雑するので、タカミックスは有給休暇を取って平日に行った訳ですよ。

　それでコレかよ…

そして高齢者

　そして案の定、結構な高齢者である方々も免許更新にきてましたね。

　いずれは自分自身の首締める発言になるので言い辛いのですが、免許は65歳以上に持たせちゃダメだよな…

　個人的には定年退職 = 一般的な活動能力の限界だと思っている。当然高齢者でバリバリ働いて第一線で活動している人はたくさんいますよ！

　たださ、運転＝事故で考えた場合に加齢によって判断能力の衰えってのは確実にある訳だから。

　タカミックスの周りも交通事故で亡くなった方がいるからさ、この辺は定年退職と同じにするべきなのかな？と思ってます。

高齢者の事故

　最近91歳の高齢者が子供が散歩させていた犬を轢いてしまった事件がありました。しかし高齢者はそのまま逃げ去ってしまった。なお轢かれた犬は事故の1時間後に亡くなられてしまいました。

　この事件は防犯カメラに映っていた映像から高齢者の運転が分かったそうですが、この轢き逃げした高齢者、ガチで犬を轢いたことすら覚えてなかったそうです。

　これ、老人の擁護では全くないのですが、多少なりとも介護員として老人の世話してた人間から言わせてもらうと、この老人の意見は当たり前過ぎる話なんですよね。

　だって10分前の出来事すら覚えられない世界なんですから。

　そして老人が被害者家族にかけた言葉も非人道的みたいに言われてますけど、元介護員としては「そりゃ、91歳なら当然だわな」と納得したくはないですが納得せざるを得ない科白なのです。

　そして犬を死なせてしまった勢いで跳ね飛ばすって、車に結構な衝撃があると思うんですよね。けど覚えていないって結構ヤバイです。

認知症検査

　高齢者は免許更新時に認知症検査を受けるんですけど、元介護員の立場から言わせて貰うとあんまり意味ないんですよ。そりゃ、やらないよりは良いですよ？ただ認知症って短期間でなるんですよね。

　因みに前述の轢き逃げした老人は認知症検査にも引っ掛からず免許を更新しております。

　さて、文中でボケと言う差別的な言葉を使うことをお許し頂きたいのですが、タカミックスも老人ホームでの介護員時代、健常者（認知症もなく健康な人）の老人がおられました。しかし盆の1週間、その老人が娘の家に泊まって施設に戻ってきたらボケていたことがありました。

　この老人の方には娘が2人いたのですが、泊まった娘の家は定期的に面会に来ている娘ではない方の家に1週間泊まったんですね。これ娘の家で酷い扱いされていたとかではなく、急に環境が変わったことで記憶に携わる脳が混乱したんですかね？

　このボケてしまった老人はタカミックスも仲良くさせて頂いていた老人なので、1週間でここまでボケるのか？とビックリしたことを覚えています。

　若干話が逸れましたが、老人って介護認定のために施設の人間が訪問してきた時とか、一時的にシャンとするんです。なのでこの瞬間は認知機能も一時的に上昇するんですよ。なので認知症検査時にまともでも、その後に認知機能って低下してしまう物なんですよ。

　そして現状の免許更新時の認知症検査って75歳からなんですけど遅過ぎる！ 年齢による免許返納制度がないなら65歳から認知症検査しないとダメだよ。

タカミックスが受けた検査と同じ内容の認知症検査

　そして認知症検査ってタカミックスが脳挫傷後に受けた知能検査と同じでした。

　タカミックスも事故で脳挫傷も負っていたので知能検査を受けてるんですよ。タカミックスは知能検査は満点だったので問題なかったんですけどね。あと別に検査と言っても、メチャメチャ簡単なものですよ？

　警視庁のホームページ行けば認知症検査の問題を見れますし、今回はチューリッヒ保険会社のサイトを貼っておきます。

　同じ検査を受けたタカミックスとしては、満点取ったから機敏に運転できるかって、また別問題なんですよ…

　やらないよりは何倍もマシですがね！

ホ○エモンの話

　高齢者の運転といえば国土交通省が個人タクシーの運転手年齢を75歳から80歳まで引き上げましたね。まず75歳でもOKだったことに驚きなんですが、良くも悪くも過激な言動のホリ○モンが、タクシー運転手80歳容認は危な過ぎるし、実際に怖いと言ってました。

　この話は○リエモンのYouTubeで実際に見ました。ホリエ○ンは結構地方の公演とかにも行くらしいのですが、その地方で高齢者のタクシー運転手に当たってしまうことが多々あるそうです。そして高齢者が運転するタクシーでは運転手の耳は遠いわ判断力はないわ、ナビはまともに見れないわで偉い苦労したそうです。おまけにインターチェンジの降り口を間違えられたそうです。降りるはずのインターチェンジを通り過ぎてから高齢者のタクシードライバーが気づいたそうで、おかげで30分も時間をロスしたとのこと。

　これ認知症検査の中に記憶に携わる問題もあるのですが、インターチェンジみたく瞬時に判断する際には役に立たないんですよね。