MENU

Logic講座 Drummerトラック〜その2

  • URLをコピーしました!

 皆さん、ご機嫌よう! タカミックスです。

 今回はLogic Pro(以下Logic)における革新的な機能であるDrummerトラックについての第2弾です。それでは行ってみまShow!

Drum Kit Designer

 Drummerトラックに限らず、Logicのドラムトラックには全て『Drum Kit Designer』と言うドラム音を調節できる機能が付いています。

Drum Kit Designer 表示方法①

 インスペクタの左チャンネルストリップ内にある音源スロット『Drum Kit』をクリックすると『Drum Kit Designer』画面が開きます。 

音源スロット Drum Kit
Drum Kit Designer画面

Drum Kit Designer 表示方法②

 『ライブラリ』のドラムキットのアイコンをクリックすることで『Drum Kit Designer』画面が表示されます。

Drum Kit Designer画面

ドラムキット 部位選択

  このDrum Kit Designer内でドラムパーツをクリックすると、そのドラムキットの音を調節できます。例えばバスドラムをクリックすると画面左にバスドラムの種類、画面右に音質調整のノブが出てきます。

Drum Kit Designer 部位調整

   ドラムパーツの種類が選べるのはバスドラムとスネアドラムのみです。それぞれ音の特徴が違うドラムになります。

 しかしタムとシンバルは種類を選ぶことができません。

Edit画面

  次に右側のノブです。 右側ノブの上から順に説明します。 

「Tune」ノブ/フィールド

 「Tune」ノブ/フィールドで選択したキットピースのピッチを調節します。  

「Tune」ノブ/フィールド

「Dampen」ノブ/フィールド

  「Dampen」ノブ/フィールドで選択したキットピースのサスティンを調節します。

「Dampen」ノブ/フィールド

「Gain」ノブ/フィールド

  「Gain」ノブ/フィールドで選択したキットピースのボリュームを調節します。

「Gain」ノブ/フィールド

  この様な非常にありがたい機能が組み込まれているDrummer機能となります。

Drum Machine Designer

 『Electronic』『Hip Hop』のドラマーを選択すると『Drum Machine Designer』の画面になります。

Drum Machine Designer画面

 タカミックスも『Supersexy Swingin’ Sounds』みたいな打ち込みの曲も作るけど、流石にココまで拘ってドラムマシンは打ち込まんなぁ…  

まとめ

 こんな感じで各設定を考えると何パターンのリズムがあるのか分からないDrummer機能です。と言ったところで、今回は『Drum Kit Designer』の簡単な使い方についてでした。

おしまい

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!