皆さん、ご機嫌よう! タカミックスです。
2023年1月に21.5インチのヒューレッドパッカード製モニターディスプレイ、HP N220hを購入してデュアルモニターと化したタカミックスです。
今回はデュアルモニターに拘っていなかったタカミックスが、約半年間(2023年6月中旬)デュアルモニター化して感じたことを記事にしたいと思います。
それでは行ってみまShow!
買ってから気付いたこと
さて、デュアルモニター化して日頃のPC作業効率が爆上がりした(DTMも含めてね)タカミックスでしたが、元々はデュアルモニター化に興味がなかったので、かなり安いモニターディスプレイを購入しました。なのでモニターディスプレイ購入後に後悔したことが何点かありました。
1番の問題は…
最初から一番問題だと思ったのがHP N220h(以下HPモニター)の輝度が低いことでした。タカミックス的には解像度よりも輝度でした。
左がデュアルモニター、右がiMac
この辺はデザイン等の画質に拘る人ならデュアルモニター側のスペックも調べ上げてから購入していたのでしょうが、個人的にメインでデュアルモニター側を使う心算ではありませんでした。
なのでスペックは気にしていませんでした。
解像度
下の画像だとカッコ内が解像度になります。
解像度ってのは画像に詰まってる点の密度なのですが、ディスプレイの解像度とは縦に何個の点があって横に何個の点があるかと言う意味合いになります。
メチャクチャ簡単に説明すると、解像度は高ければ高いほど画質は良くなると思って下さい。画素数が高くなり過ぎると画質が落ちるってツッコミはなしでお願いします。
さて、HP N220hの解像度は1920 × 1080とフルHDであります。このフルHDってモニターディスプレイの主力解像度なんですね。
アスペクト比ってのは横と縦の長さの比率のことです。あまり難しく考えずにパソコンモニターのアスペクト比は殆どが16:9ですよ、って感じです。
タカミックスはデザインでHPモニターを使う訳ではなかったので、問題は解像度ではありませんでした。
輝度
HPモニターを使い始めて感じたのが解像度よりも輝度(=明るさ)の違いだったんです。
HPモニターの輝度は250cd/m²であり、M1 iMacの輝度は500cd/m²です。
輝度とは画面の明るさに関する情報で、平方メートル当たりのカンデラ(cd/m²)で測定されます。難しい話を抜きにして、分かりやすく説明すると蝋燭1本が1カンデラです。
なのでM1 iMacの方がHPモニターより約2倍のカンデラ数があった訳ですね。やはり明るい画面のiMacから、暗めの画面であるHPモニターを見ると画面が暗い! と思うんですよね。
これ、意外と目が疲れるんですよ…
画面サイズ
後は画面サイズです。
タカミックスが購入したのは21.5インチのモニターなのですが、目に入る画面サイズが小さいのが難点なのとは少し違います。
デュアルモニター側に画面を移行する時にキッチリ左上部角に移行画面を合わせないと、画面サイズが24インチのままだったりします。
まぁ、デュアルモニターの左上部角に移行画面を合わせれば良いだけなんですけどね。
大した手間でない様な話なんですが、M1 iMacと同じ24インチだったら手間取らなかったのかな? と思っております。
スピーカー
ヒューレッドパッカードのモニターって内蔵スピーカーが無いモデルが多いんですよ。
このHP N220hも内蔵スピーカーはありません。これも内蔵スピーカーがないより有った方が良いに決まってるんですよね。
モニタースピーカーやAirPods等を通さないで音を鳴らす場合がある訳ですから。
現状HPモニター側でYouTubeとかを流すと、外部スピーカーを使ってない場合はM1 iMacから音が出ます。
すると左側のモニターから映像が流れ、正面のM1 iMacから音が出ると言う、微妙に落ち着かない体勢で視聴するハメになるのです。
ただスピーカーに関しては後悔って程でもないんですけどね。
買い換えるなら
もしモニターディスプレイを買い替えるなら、Macと同じインチ数と輝度が高い物を選ぼうと思っています。
タカミックスは新型iMacが出たら購入する予定です。
しかし、出る出ると言われなら中々出ない大画面でのiMac、それもM3と噂されるAppleシリコンでのiMacです。
この新型iMacが出たら再びローンでM3 iMacを購入したい! それもVESAモデルのヤツで!
モニターディスプレイもiMacと同じインチ数で高輝度の物を2台買おう! そして夢のトリプルディスプレイ実現、今使っているM1 iMacは現在のインテルiMacと同じく動画専用機として使おう!
うん、金があればの話なのですが…
おしまい