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ChatGPT&Bard&Copilot&wrtn

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タカミックスは会社の仕事でChatGPTを使っています。発表当初は使えないと言っていたChatGPTで、です。

去年末からWordPressで作成されている自社サイトの掲載記事を、タカミックスが書き始める様になったのですが、まぁ、その際にChatGPTを使って記事を書いている訳なのです。

ChatGPT

自社サイトの記事はですね、Chat GPTに一行だけ文章を打ち込んで、記事強化用のプロンプトを打ち込んで終了っすよ。

プロンプト

この余りの簡単さに 自分がバカになって行く… 自分が何もしなくて良いことをヒシヒシと感じています。

この『タカミックスの音楽情報局』では句読点の位置すらメチャクチャに振っている記事を書いてますけど、タカミックスは学生時代に小論文のテストで削除・推敲・校正なしの満点貰ったことあるんですよ!(説得力が全くないな…)

そんなタカミックスが自分の能力のみで記事を書いた場合、記事テーマの内容精査から始まって、3,000文字程度の記事を書いたとしても、最低一日は掛かるでしょうね。

それがChatGPTを使ったら、ファクトチェックを入れても2時間しか掛からなかったと言うね…

AIが仕事を奪っていく?

まぁ、AI関係は圧倒的に仕事が速い! タカミックスの場合はChatGPTを使っていますが、他にはGoogle BardとかMicrosoft Copilot(以下Copilot)とか、様々な生成AIサービスがあります。

プロンプトを使ってます

タカミックスは会社の記事作成にChatGPT用のプロンプトを打ち込んで、イントラダクション、ポイント、内容箇条書き、本文、まとめ、と全部まとめて作っています(プロンプトに全ての指示が書いてある)

あ、このブログ記事はタカミックス自身が書いてますよ!

元々はタカミックス自身が『タカミックスの音楽情報局』とは違う、別のChatGPT用ブログで使うために約3,000円で買ったプロンプトなんですけどね!

現在はプロンプトについて理解している心算なのですが、プロンプトを購入したのは、ほんとにChatGPTに触ったばかりの頃だったんですよね。

買って良かったプロンプト

けれど、このプロンプトを購入したのは正解でした。そりゃ、現在ネットには無料で数多くのChatGPT用のプロンプトが提供されています。しかし、ChatGPTに触ったばかりで全くプロンプトを理解していなかった頃のタカミックスには(語弊があるな…)、プロンプトとそのプロンプトを使って作られた文章が見れたのは非常にありがたかったんですよ。

それにタカミックスは友達いないですからね、パソコン関係で気軽に相談する人もいなかったので、ChatGPTの取っ掛かりとしては最善の策だった訳です。

ChatGPTと剽窃

ここでChatGPTと剽窃について話します。

剽窃ってのは盗作のことです。厳密には剽窃と盗作は微妙に意味合いが異なるのですが、一般的には盗作・盗用・剽窃ってのは同じ意味と捉えて構いません。

何故剽窃の話を出したかと言うと、タカミックスはChatGPTを使う際に、マイナーなネタだった場合は同じテーマ(内容)を扱ってる人様のホームページをコピーしまくってChatGPTに投げ込んでます。それをプロンプトの指示に従ってChatGPTに出力して貰っているのです。

そのコピーではない!

この人様のホームページをコピーしまくって、が剽窃に当たるんじゃないか? って話なんですよね。

結論から言うとChatGPTから出力された文章は剽窃に当たらないんです。

何故かと言うとChatGPTは初期設定で出力時の盗作、盗用、剽窃を防ぐ機能があり、あくまでChatGPTが考えた文章として出力されているからです。

まぁ、倫理的な問題が有りまくりなんですけどね!

画像生成AIではダメでしたよね?

ここで画像生成AIでは生成元の被写体の許可なく画像が作られた場合は、著作権侵害で違反でしたよね? とツッコミが入るだろう。

確かに使用元の画像に許可を取らなかった場合は、著作権法が定める利用行為である複製・翻案等に該当するので著作権侵害が成立します。

文章生成AIならOK?

ところがChatGPTで文章を無断で使用した場合は著作権法が定める複製・翻案等に該当しないんですよ。

タカミックスの場合は人様のホームページをコピーしまくってChatGPTに投げ込んでいますが、そのホームページの内容をプロンプトで要約して貰ってます。

そしてChatGPTが元から学習している大規模なデータセットを基に、コピーされたホームページの内容と併せて文章を生成しております。なので生成されたテキストは特定の文献からの直接のコピーではなく、ChatGPTオリジナルの文章となる訳です。

考え方を変えればコピーしまくった人様のホームページのデータをChatGPTに学習させている訳ですよ。

…う〜ん、盗作ではないという答えはスッキリしない話なのだが、OpenAI社や色んな研究機関がCharGPTで作られた文章は盗作ではないと言ってるんだよなぁ…

この辺の対応って今後変わるんですかね?

仕事の方で役立っているプロンプト

さて、本来ならばタカミックスが個人的に使うために購入したプロンプトなんですが、現在は仕事で猛烈にプロンプトを使いまくっています。

おかげでプロンプト内にある記事の強化に加え、更に記事を強化するパターンや、記事内の重複の統一方法とか、表の作り方だとか偉い詳しくなった!

まさかの使用回数制限が!

しかし、です。

タカミックスはChatGPTに課金し、ChatGPT PlusのGPT-4を使っております。

何と、そのGPT-4に3時間で40回しか使えない使用制限が掛かる様になりました。

こんな使用制限、去年まであったか? いや、実際は去年からあったらしいが、タカミックスは普通に家でも会社でもGPT-4を今まで以上に使ってたぞ?

これ、3時間経てば使用制限が解除されるのですが、メッチャ困ってます。家でもGPT-4使ってるから、と言うのも困っている理由の一つです。

だったら仕事では同じGPT-4ベースのCopilotを使えば良いのでは? となります。確かにCopilotには使用回数制限がありません。ただしCopilotの回答文字数には制限があり、長文の回答が貰えないのです。

しかもCopilotでは『回答のスタイルを選択』という項目が3つあり、それぞれ『より創造的に』『よりバランスよく』『より厳密に』と別れているのですが、『より創造的に』『より厳密に』の回答文字数が40000文字に対して、一番使われるであろう『よりバランスよく』のみが回答文字数2000文字と一気に半分の文字数に減ってしまうのです。

比較図

さらに使っているブラウザがEgdeであれば連続質問が30回まで(一つの事柄に続けて質問する回数)OKなのですが、Google Chromeだと5回までなんですよ! 段違いに違う!!

だったらEdge使えよ! って、話なのですが、タカミックスはGoogle沼にハマりまくっているからなぁ…

会社の推奨ブラウザもEdgeだったりするのですが、タカミックスはGoogle Chromeを使ってます。

そして未確認情報なのですが、Copilotって連続質問だと回答の正確性が落ちて行くらしいんですよ。

何が困るの?

さて、そんなCopilotで長文回答が無理なのと、連続質問回数の制限があって何が困るの? と思われるでしょうが、もともとChatGPT用のプロンプトなので、同じGPT-4ベースなのにCopilotだと解答が弾かれることがあるんです。

そして… ChatGPTとCopilotでは回答内容が違うんですね。これはタカミックスが今までChatGPTを使ってきたからかもしれませんが、自社サイトに掲載するのであれば、ChatGPTの回答内容の方が載せやすいんです。

これってWebのブラウジング機能(Web検索のこと)の所為かな? と思ったので、Copilotのサーチ機能をOFFにして質問をしてみました。結果、ブラウジング機能がオンでもオフでも自社サイトに掲載するのであれば、と言う前提に基づくと、ChatGPTの回答の方が載せやすいんですよね。

Search機能

連続回答用プロンプト?

Copilot用だと連続回答用プロンプトってのもあるんです。ただし、今までChatGPTでズラズラと長文回答を貰ってた側からすると、連続回答用プロンプトの入力が結構面倒なんですよね…

何で使用制限を付けたんだよ? ChatGPTさんよ!!(怒)

更に別のAIサイト登場

現在この記事を書いている最中、GPT-4をベースとしているAIサービスである『リートン(wrtn)』が発表されました。リートン自体は韓国のWrtn Technologies, Inc.と言う会社が作成しているAIサービスです。ただしリートン自体は日本語特化のサービスで、東京の支店から配信してるみたいです。なので日本翻訳機能が必要なかったりします。

で、何が凄いってGPT-4でも無料で使える上に、使用回数制限がないんですよ!

リートン使用AI一覧

しかもClaudeやPaLM2とかまで装備している… なんでタダなの?

本当にGPT-4ベースなのか?

ここでリートンはGPT-4ベースと言いながら、実際はGPT-4を使用していないのでは? と言われています。分かりやすいテストだと「2023年1月における日本の首相は誰ですか?」と言う質問をAI側に投げかけるのです。

するとGPT-4は岸田文雄ですと答えてくれますが、リートンでは「申し訳ありませんが、私の知識は2021年9月までの情報しか提供できません。」との回答が返ってきます。

フ○ッキン・分りません

GPT-4であれば2023年4月までの情報が学習されているので、リートンはGPT-4ベースではないのでは? と言われていました。

ところがコレ、実はGPT-4ベースのCopilotもSearch機能をオフにすると、同じく2021年までの情報しかないとの答えが返ってくるのです。よするにCopilotもデフォルトでは2021年までの情報しか学習されていなかったのです。

Copilot 検索OFF

と、思いきや、CopilotはGTP-4ベースだが、ピーク時にはGPT-3.5(2021年までの情報)にシステムダウンするらしい。

しかしタカミックスは朝一で試したが2021年までの情報だったぞ?

ブラウジング機能

これ、Copilotにはブラウジング機能があるので、GPT-4ベースであっても、学習期間を2023年までにする必要がなかったのかもしれません(知らんけど)

それともCopilotはSearch機能をOFFにするとGPT-3.5にシステムダウンするのだろうか?

もっともリートンにはブラウジング機能は付いてないですよね?

リートン GPT-4

ヤバい、タカミックス自体がAIサービス沼にハマっちまったぞ?

リートンでChatGPT用プロンプトはOKか?

さて、学習期間は置いといて、おそらくGPT-4ベースであるリートンに、ChatGPT用の記事製作プロンプトを打ち込んでみました。

が、当然エラーが出ちゃいました! う〜ん、矢張りダメだったか…

利用対象者について

プロンプトは置いて、ChatGPTと、それ以外のAIサービスって微妙に利用対象者が違うんですよ。

Copilotは、主にソフトウェア開発者を対象としたLLMです。コード生成、コード補完、デバッグ支援などの機能を提供することで、開発者の生産性を向上させることを目的としています。

と、Google Bardが教えてくれましたが(Bardに聞くなよ!)確かにフレキシブルさに関してはChatGPTの方が高く感じるのです。

GPT-4は、より幅広いユーザーを対象としたLLMです。文章生成、翻訳、質問応答などの機能を提供することで、様々なタスクを支援することを目的としています。

と、Google Bardが教えてくれましたが(Bardに聞くなよ!再)確かにタカミックス的にはChatGPTの方が使い易いのです。

現状はChatGPTで…

まぁ、色々試しましたが結論ChatGPTに帰ってきました。後はChatGPTの使用回数制限がなくなることを祈るしかありません(泣)

もう記事制作に関してはChatGPTを使用するのをPM16:00で終わりにして、残りはCopilotやリートン使うしかないですね。

そうしないと使用制限があるので、タカミックスが家に戻ってから、自分のブログ記事制作ができん!

サイト記事担当に!

まぁ、愚痴愚痴と使用回数制限やCopilotの利用状況とかをボヤいてましたが、タカミックスの仕事がサイト記事制作のみになりました!

 えっ? マジで超嬉しい!

まぁ、曲がりなりにもタカミックスもWordPressでブログやってる身ですからね。基本的に会社では記事製作以外の仕事をしなくて良くなったんですよ。

いわゆる今までしていた雑務がなくなったんです。完璧に記事制作のみ! 入力確認とか事務系の仕事が本当になくなった。

そりゃ、たまには雑務が入りますよ? けれど基本的に記事制作のみになりました。

ガチで嬉しい!

いや〜、ガチで嬉しいわ! これサイト記事を最初から制作する訳だからさ、普通に1日仕事なのよ。ウチの会社は全国区だからね(タカミックス薄給ですが…)、各社分のサイトがあるから記事が無くなるってことがないのよ!

大体タカミックスは上司からWordPressどころかパソコンすら使えないだろう、と思われていたんですからね(Excel側の不備でデータが飛んだのも、タカミックスが保存しなかったとすら思われてるくらい)

いや〜、しこいかもしれんがマジで嬉しいわ。うちの会社ってDTP(DTMじゃなくてデスクトップ・パブリッシングの方ね)の部署がある訳じゃないからさ、言ってみればタカミックスがDTPの仕事を受け持った感じなのよ。

Webサイト制作とDTPは違うだろってツッコミはあるでしょうが、サイト制作って広義で捉えればDTPだからさ!(あれ、サイト制作の中にDTPがあるのか?)タカミックスは事故後にDTPの講義受けてた時代があったんで、自社サイト制作任されたのがメチャクチャ嬉しいのよ。

DTPとは縁のない不動産事務に就職したが、こんなとこでDTPの仕事ができるとは!

もう今、仕事がメチャメチャ楽しい!

と言う訳で、不動産会社の事務員でありながら、サイト記事作成が仕事になったタカミックスでした!

おしまい

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