皆さん、御機嫌よう! タカミックスです。
今回は雑談っぽく、タカミックスが所持しているギター話のです。それでは行ってみまShow!
タカミックス使用ギター
タカミックスはが現在メインで使っているギターは、エレキギターはギブソンのレスポール・スタンダード、ベースはトラベンのフェニックス 5stです。
まぁ、見ての通りエレキは王道のレスポールで、ベースはフレアカラーのヴィジュアル系です。車に例えるならベンツと族車って感じです。
変形ギター好き
実はタカミックス、変形ギターが大好きで、今でもジャクソンのランディVが欲しかったりします。
じゃ、何でレスポールのスタンダード使ってるんだよ! って話なんですが、この辺は完璧にサウンドでレスポールを選びました。
タカミックスは以前、フェンダーのストラトキャスターを使っていました。が、やはりストラトのシングルコイルの音よりも、レスポールのハムバッカーの音がタカミックスの作るヘビーな曲には合ったんですね。
もっとも、レスポールだとカッティング音とかのキレとか出にくいのですが、ソレはソレ、コレはコレって感じで、最終的にレスポールを選んだ訳でした。
5弦ベースな訳
次にベースです。
タカミックスが購入した最初のベースはフェンダーのプレシジョンベースでした。何本かベースも買い換えたのですが、元来の変形ギター好きが高じ、B.C.Richのモッキンバードベースを購入しました。
しばらくして、B.C.Richのモッキンバードベースを購入後、タカミックスは改めて昔作ったデモ曲を録り直そうと思いました。
ただし、再録音したい曲を作った当時、タカミックスはギタリストでした。再録音したい曲は当時のバンドメンバーだったベーシストが、大胆に5弦ベースのLow-Bのスラップ入れてきた曲だったんですね。
そのLow-Bスラップの迫力にタカミックスはノックアウトされてしいました。なので今回の再録音にあたって、5弦ベースが必要になったのです。
そのような理由から、トラベンのフェニックス 5stを購入した訳です。
決して、桜高軽音部のCagayake!GIRLSのレコーディングは5弦ベースだったから! とか言う邪な気持ちではないですよ?
本当はフェンダーが欲しかった?
現在トラベンのフェニックス 5stを使っているタカミックスですが、実は最初に欲しかったのってフェンダーの5弦ジャズベースだったんです。
コレはサウンド含めて、自分の作りたい音楽にもバッチリあっていたし、意外とジャズベのスラップって音良いんですよね。
商品名にジャズと付いていながら、オールマイティなジャンルに音を作れるジャズベース。
なので、当時は手持ちの金もそこそこあったので、フェンダーの5弦ジャズベースの購入に踏み切った訳です。
ただですね… 今は少しも気にならないんですが、当時異様に拘っていた部分がありまして… それがジャズベースのヘッド部分だったんです。
タカミックスはペグが一列に並んでいるタイプ、いわゆる5連ヘッドのジャズベースが欲しかったんです。
しかし、ペグが一列に並んでいる5連ヘッドタイプのジャズベって、フェンダーメキシコ製のみだったんですよ!
フェンダーUSAなら、腐る程に5弦ジャズベースは見つかってたんですけどね、フェンダーUSAのジャズベースはペグがストレートに並んでいなかったんです。
なので意地になって、フェンダーメキシコの5弦ジャズベースを探していました。しかし、なかなか見つからず、ギタリストの癖に、通信販売でもベースを探したんですよ!
当時、住んでいたのは宮城県仙台市でした。仙台市って、意外と楽器屋が少ないんです。
そりゃ、東北の他県に比べれば楽器店は多いのでしょうが、大都会TOKIOとは比べると、土壌にすら上がれないほど楽器屋が少ないんですね(仙台市の皆様、御免なさい)。
なので、通信販売での購入に踏み切った訳なんですが、安いギターならいざ知らず、コレが高いギターになればなるほど個体差がデカい。
ギターに関しては、実際に手に取って弾かないと、サウンド以外のネックのそり具合や指板のフィット感が判断できないんです。
なので通販って、かなり危険なんです。そりゃ金額が高くなればなるほど、販売者側の検品もしっかりして行くのでしょうが、販売元の楽器店がどこまで検品しているかは分かりませんからね。
そんな危ない通販でしたが、タカミックスはペグがストレートに並んだ5連ヘッドのジャズベを探しまくりました。
何店舗かは直接店に電話して、入荷情報まで聞きました(結局再入荷は速くても2〜3ヶ月後で、入荷しない可能性もあるので確約できません、とのこと)。
普通はフェンダーUSAに比べれば、音が良くないと言われているフェンダーメキシコの方を探すって、あり得ないんですけどね。
そんな感じで、なかなか見つからない5連ヘッドのジャズベを探している中、トラベンのフェニックス 5stを見つけた訳なんですよ。
トラベンとは?
まず、ギタリストでもベーシストでも(楽器屋店員でも)、トラベンって知らない人が多いんですよね。
このトラベンってメーカーは、ジェームス・ブラウンのセックスマシーンでベースを弾いてた、ブーツィー・コリンズのシグネイチャーモデルを出しているベースメーカーです。
すると、ブーツィー・コリンズが使ってるベースはワッシュバーンかワーウィックだろ! と突っ込まれますが、トラベンも出してますよ?
蛇足ですが、ブーツィー・コリンズ、結構デカいです。
差の激しい2本
話を戻しまして、トラベンのフェニックス 5stを見た時に「何だ、この品のないファイヤーパターンは?(褒め言葉)」と思いましたね。
ファイヤーパターンってフレアカラーのことです。
フェニックス 5stは、指板のインレイまで派手なフレアカラーです。この厨二病感満載のベース、見た瞬間に購入を決めましたよ!
スペック? そんな物は自分で改造すれば良いんだよ!
改造の話は嘘ですが(あながち嘘とも言いきれんが…)、一往YouTubeで音質チェックはしました。その音質を聞く限りスラップ音も良く、購入に頂った訳です。
フェニックス 5stの音色
このフェニックス 5stで特筆すべき、他ベースとの性能の違いです。
このフェニックス 5stのボディのフレアカラーですが、これはブリッジと一体型なんです。ブリッジとボディ部分のフレアカラーが一体型だと、何が良いのかと言うと、音のサスティンが伸びるんです。
また、フェニックス 5stはアクティブベースなのでパワーもあると言う、何かメタル全振りのベースです。
その内フェニックス 5stの音源載せますんで、少々お待ち下さい…
まとめ
欲しいものだらけのタカミックスです。
なんだかんだ言って、ベースギターで次に購入するならフェンダーのアクティブ5弦ジャズベースなんだろうな、と思っています。
え… ジャズベでアクティブにするの? と言われそうですが、タカミックスはアクティブ肯定派です。
電池替え面倒臭いだろ? とか言われますが、良いんです!(アクティブタイプはシールドを挿しっぱなしでも電池が減ります)
今デモ音源作っているので、最低でも半年後くらいには出したいもんですね…
おしまい