今回は少しだけ雰囲気を変えて、アコースティック・ギターのプレイ中にピックが削れることについてです。
と言っても、ギターを弾く時のフォームが悪いとか、弦にピックが当たる角度が悪いからとかの話ではありません。
アコースティック・ギターでハードな楽曲をプレイした時、ピックのアタック感を強く出すためにフルスウィングで演奏すると、正しい演奏フォーム云々の話ではなく、少しのギター演奏で自ずとピックが削れてしまいます。
ちなみに自分のアコースティック・ギター弦はMEDIUM(013〜056)

ピックはZEMAITISで硬さはHeavy

これが少しの演奏で下記の写真のように削れてしまう訳です。

トライアングルのピックだから都合3箇所でピッキングができるのですが、ピックの削れてない場所で演奏したとしても1回スタジオに入ると、その時に使用していたピックは使えなくなってしまいます。
この時は弾き語りスタイルでのライブだったので、ギターテク云々の話ではなく、掻き鳴らす系の曲をメインにチョイスしたからです。エルビスのハートブレイク・ホテルとかのカバーも演奏しましたけどね。
コンビでアコースティックのライブしたりとか、普段のエレキやベースとかのライブやスタジオとかの1回でピックがダメになったことはないんですけどね。
この辺はピックは消耗品として、1回のスタジオで1枚ダメになると思わないといけませんね、ってことですな。
おしまい